
エアプランツの王子様!?ティランジア・イオナンタとの暮らし
こんにちは!今日も元気に植物オタクしています。
今回の主役は…みんな大好き ティランジア・イオナンタ!
名前だけ聞くと、RPGに出てきそうな魔法アイテムっぽいですが、れっきとしたエアプランツです。
ティランジア・イオナンタって?
原産地はメキシコとグアテマラ。
なんだか「陽気な国からやってきた自由人」って感じですよね。
イオナンタには、白い花を咲かせるレアな子や、葉っぱが桃色に染まって「ピーチ」と呼ばれるキュートな品種もいて、まるでファッションショーのモデルたちみたいにバリエーション豊富!
トリコームって何?
イオナンタをじーっと観察すると、葉っぱにフワフワした毛みたいなものがあります。
これが トリコーム。役割は超大事で、
- 強い日差しから肌を守るサングラスみたいなもの
- 水分をキャッチするストローみたいなもの
つまり、「日傘をさしてジュースを飲む優雅な植物」なんです。うらやましい…。
日当たり・置き場所
私の家ではカーテン越しの光で管理中。
エアプランツ界の合言葉は「直射日光NG!」。レースのカーテン越しがベストです。
放っておくとひょろ〜んと徒長してしまうので、なるべく窓辺のVIP席に座らせてあげましょう。
🌡温度管理
理想は20〜30℃。
ただし、10℃〜40℃までは耐えるタフさもあるので、「意外とワイルド系男子」でもあります。
でも、やっぱり極端な環境は苦手。優しくしてあげてくださいね。
枯葉取り
自然界ではもちろん枯葉取りをする人はいません。
でも、お家では放置すると梅雨時にカビや腐敗の原因に…。
だから私は美容院のごとく「ちょっと軽くしとくね〜」と枯葉を取ってます。イオナンタもなんだかスッキリ顔!
水やり(ここが一番大事!)
理想は「濡れてる時間が2〜3時間」。
私は毎日シュッシュッと霧吹きしています。乾いたイオナンタに霧吹きをすると、まるで砂漠でオアシスを見つけた旅人のように生き返るので、その姿を見るのがたまらないんです。
もしちょっと元気がなくなってきたら ソーキング!
お水に半日ドボンで、リフレッシュ完了✨
ただしやりすぎ注意。長風呂はお腹を壊すのと一緒で、蒸れてしまうことも…。
🌿まとめると、イオナンタは「見た目はおしゃれ、性格はちょっと繊細、でもタフなところもある」というギャップ萌え植物。
日々のお世話にちょっとした工夫をすると、グッと魅力を発揮してくれる相棒です。
コメント