マザー牧場を満喫!動物ふれあいを楽しむ1日

旅・お出かけ

千葉県にあるマザー牧場。

「牧場」と聞くと、牛や羊がのんびりしている光景を思い浮かべがちですが、ここはそれだけじゃない!動物たちのふれあい体験に、迫力あるショーに、さらにはフルーツ狩りまで。行ってみると、想像以上に“牧場のテーマパーク”感が強いんです。

💰 利用料金 ― 行く前に財布の準備を!

kiちゃん
kiちゃん

入場料に加えて駐車場代も要チェックなのだ!

基本の入場料金は次の通り。

  • 大人(中学生以上):1,800円
  • 小人(4歳〜小学6年生):900円

お得に通いたい人向けに、2年間パスポートも販売されています。

ただし!油断は禁物です。

園内にはフルーツ狩りなどの有料体験イベントがあって、これを追加すると+2,000円ずつくらい加算されていくイメージ。気づけば財布がどんどん軽くなる魔法。

そして駐車場も有料。

  • 乗用車:1,000円
  • オートバイ:300円
  • 大型バス:3,000円

「動物と触れ合って癒やされた!」という気持ちと同じくらい、「結構かかったな…」という現実もついてきます(笑)。

まきばエリア ― 動物とゼロ距離でふれあえる

まず外せないのが、まきばエリア。ここは牧場らしい体験の宝庫です。

  • 乳牛の手しぼり体験 🐄
  • うさぎ・モルモットふれあい体験(通称「うさもるタッチ」)🐇
  • こぶたのレース 🐖

他にも、手作りバターやジャムづくり体験(これも別料金で1,000円くらい)があります。

特に人気なのは、乳牛の手しぼり体験とこぶたのレース。この2つは開催時間が決まっているので要チェック!とはいえ、スケジュールはだいたい「こぶたのレース → 乳牛の手しぼり体験」という流れになっているので、こぶたのレースの時間を押さえれば大丈夫です。

ちなみに、こぶたたちが必死で走る姿はとにかくかわいい。観客のテンションも一気に上がって、気づけば子ども以上に大人が応援していたりします。

山の上エリア ― ショーとパフォーマンスで楽しむ

一方、山の上エリアは少し雰囲気が変わります。こちらでは動物を間近で触るというより、ショーやパフォーマンスを中心に楽しむスタイル。

  • アグロドームでのシープショー
  • アヒルの大行進
  • ひつじの大行進
  • ひつじへのえさやり
  • 乗馬体験

さらに、大人向けにジップラインやバンジーなどもあり、アクティブ派でも満足できます。

シープショー

ここでは世界中から集まった15種類の羊が登場!

「こんなに種類がいたのか!」とびっくりするはず。そして見どころは、羊の毛刈り。スタッフさんの手際が良すぎて、あっという間に羊がスッキリ丸裸に(笑)。

アヒルの大行進

おしりをフリフリしながらアヒルたちが大行進する姿は、破壊力抜群のかわいさ!しかも彼ら、全力で走ります。これが想像以上に面白い。

そして豆知識。アヒルの鳴き声には2種類あって、

  • 「ガーガー」と大きな声で鳴くのはメス
  • 「クェクェ」と控えめに鳴くのはオス

耳を澄ませば、オスメスの違いまで楽しめちゃいます。

アグロドームショー「牧羊犬とまきばの仲間たち」

牧羊犬が犬笛の合図だけで羊たちを動かすシーンは、迫力満点。「犬ってこんなに賢いのか!」と感心すること間違いなしです。

持ち物について

実はあまり持っていくものはありません。

ただし、手洗い後に使うタオルやハンカチは必須。動物と触れ合う場面が多いので、洗う→拭くの繰り返しになります。

これさえあれば、あとはほぼ手ぶらで楽しめます。

📝 まとめ

  • 基本料金は大人1,800円、小人900円。体験イベントや駐車場代でどんどん加算されるので注意。
  • まきばエリアでは動物と直にふれあえる!(こぶたのレースは特に必見)
  • 山の上エリアではショーを中心に楽しめる!(アヒルのおしりフリフリ行進に悶絶)
  • 牧羊犬の働きっぷりを見たら、犬のイメージが変わるかも。
  • 持ち物は基本的に少なくてOK。ただしタオル&ハンカチは忘れずに!

マザー牧場は、動物とのふれあいとショーの両方を一度に味わえる欲張りスポット。

子どもは大興奮、大人は癒やされ、気づけば家族全員が笑顔になっていました。

ただし、帰り道に財布を開いて「けっこう使ったな…」とつぶやくのは、みんな同じかもしれません(笑)。

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